フリ❘句 vol 3
、
書こうと思いながら、
なんだかイライラするばかりで、
なかなか書けずに七月も終わろうとしています
。
このまま書かずにいると、
もう何も書けなくなりそうで
、
今かなり根性を込めてワ❘
プロの前にいます
。
っ
てから僕の神経は、
妙にとげとげし く、
ざらついています
。
別段これといっ
た原因はないのです。
ただ、
日常のごく ささいな我慢が積み重な
っ
て、
ブツブツと苛立ちの泡をたてています。
つくづく情けなく
、
僕のこの苛立ちのとばっ
ちりを被る家族に、
特にいつも苛立ちをまともにぶつけてしまう妻に申し訳なく思
っ
ています。
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
フリ
❘
句4
﹁
馬鹿
﹂
っ
て、
いらだっ
ていることに、
いらだつっ
た目でいらだっ
た指を見る﹁
ごめんね﹂
俺﹁
お前は、
何にも悪くないよ。
﹂
、
いらだちの中に逃げ込んでしまう*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
、
化け物じみた炎天が広がりました。
遅ればせながら
、
暑中お見舞い申し上げます。
、
びっ
しょ
りとシャ
ツを汗で濡らし、
井戸を掘っ
ています
。
百三十メ❘
トル、
灌漑用水の井戸です。
炎天下に機械の軋む音と泥水をあびていると
、
震災もオ❘
ムも、
史上最低の投票率も、
まるで遠い国の昔の出来事のように思えてきます
。
現実から遊離しているのは、
き
っ
と僕の方なのでしょ
うが。
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
フリ
❘
句5
﹁
時間
﹂
っ
たく違う事を考えている瞬間がいくつかあるょ
っ
としたら﹁
暮らし﹂
とは現実離れかもしれない?
嫌い?
ただ真面目にやるっ
たことがない、
一人で居るのに*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
、
﹁
理解﹂
と﹁
誤解﹂
は同義語だと感じたことがあります。
それは
、
かなりむちゃ
な極論ではあるけれど、
ひとつの真理でもあると今も思
っ
ています。
だから真実は時間が経つにつれ、
少しずつ形を変えていくのかも知れない
、
などと考えています。
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
フリ
❘
句6
﹁
例えば
﹂
、
いくつかの時間があるっ
たのは?
、
すぐわかりたがる﹁
わかっ
た。
﹂
が重なり一つでなくなる、
聞く、
触れる、
感じている僕がいる*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
﹁
美﹂
も﹁
輝き﹂
も﹁
快感﹂
も﹁
感動﹂
も、
それぞれの一人一人のものだと僕には思えるのです
。
これも極論です。
、
申し訳ありません。
出来れば読んでください 敬白
。